独自の感性が生み出すアート
Work exhibition
出展のお知らせ
第41回 The Space展
2022年10月25日～30日
10:00~18:00
Art gallery 藏
京都市美術館別館2階
女性の社会進出が叫ばれて久しいよのなか
さまざまな法整備は進んだものの、まだまだ女性が活躍するには障壁が多すぎる。
そんな社会に毅然と立ち向かう全ての女性にエールを送る内容です。
Yamasato Yoshimi exhibition
"What is diversity"
-多様性って何だ？-
2022年6月15日～26日(20.21休廊）
13:00~18:00
Art gallery 藏
大阪市都島区都島南通2-5-20
TEL 06-6929-3769
心や身体に障害を持った人が多様性？
LGBTが多様性？
女性の社会進出が多様性？
私は、そんな表題だけの多様性には違和感しか抱きません。
何かの特性をもって誰かを特別視することが多様性ではないと考えます。
誰かを特別視することは、排除に繋がろうが、支援につながろうが、その正体はただの差別です。
ましてや「〇〇な人には××しましょう」なんて人をカテゴライズした安易な応対は個の人格の否定でしかありません。
ここに私が描いた動物たち
みんなBの形をひな形にした同じ身体をしています。
耳のかたち、鼻のかたち、尻尾のかたち
全く違う動物に見えても、実はほんの少しの特徴が違うだけなのです。
多様性とは、僅かな違いを殊更に論うことではありません。
違いを炙り出すのではなく全ての人を包摂できる社会こそ多様性の本質
それは‘May I help you？’の心だと思うのです。
第40回記念 The Space 展
2021年11月30日～12月5日
10:00~18:00
京都市京セラ美術館本館2階
作品テーマ 「たつ」
「たつ」には立つ・発つ・起つ・経つ・絶つ・断つなどの文字が宛が われます。それらの文字に共通すること、それは現状からの変化の始 まりです。作品の女性たちは、今まさに「たつ」ときを迎えている瞬 間です。それは、まさに画家として「たつ」今の私と被るものです。 それを表現したいと思い、今回の私のテーマを「たつ」としました。 ご高覧くださった皆様に、私の感性が届くと幸せです。 そして第 40 回の記念すべき The Space 展において、画家 Yamasato Yoshimi が「たつ」ことのできる誉に与かれたことにも大きな幸せを 感じています。
